4月12日(土)、長善館において新入館生12名の入館式を執り行いました。
式の冒頭では、増沢館長より一人ひとりに入館許可の証が手渡され、新たな生活の門出を祝福しました。続いて、小口理事長より次のような祝辞が披露されました。
「(一部抜粋)日本を取り巻く内外の情勢は激変しております。皆さんはこれらの変化を的確に捉えて明日の日本を築くために、政治に積極的に参加することを願っています。また、長善館生活では多くの知識や経験を積んで社会に雄飛すること、数多くの生涯の友を作ることを強く願っています。」
その後、岡山事務局長によるスライドを用いたオリエンテーションが行われ、諏訪郷友会および長善館の運営方針や理念、館生としての生活についての説明がありました。参加した新入館生は真剣な面持ちで耳を傾け、これからの寮生活に向けて気持ちを新たにしている様子が印象的でした。


入館式に続いて開催された館生総会では、館生委員より年間行事、食事ルール、ごみ出し当番など、寮生活に必要な情報について丁寧な説明が行われました。また、日々の生活を支える管理人の須金ご夫妻の紹介もありました。
夜には歓迎会が催され、新入館生による一発芸が披露されるなど、和やかで活気あふれるひとときとなりました。会は深夜まで盛り上がり、参加者同士の親睦を深める良い機会となりました。


新たに加わった館生の皆さんが、これからの長善館生活の中で多くの経験を積み、生涯の友を得られることを心より願っております。